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ワンピース ネタバレ 807 確定 画バレ 速報『10日前』 [ネタバレ画バレ]

■ついに再会を果たした一味を待つのは─!?


【ゾウの左足】

猫えもんに乗って
再びゾウを登り始めた錦えもんたち。
だが日が暮れたことで
一旦登象は中止することに。


錦えもん
「ゼーゼー、もう今日は限界でござる」


カン十郎
「うむ 明日また登ろう」


バリエテ
「エテ…」

 


【右腹(うばら)の砦】


場面変わって
砦に招待された麦わらの一味。
ミンク族に歓迎されて宴の真っ最中。


猿ミンクに酒を注がれるゾロ。


猿ミンク
「まァ、飲みなされ自慢の"猿酒"
この森の豊かな木の実で作った酒じゃ」


ゾロ
「確かにこれはいけるが…」


ミンク族にモフモフされすぎて
押し潰されてるゾロ。

02-03

 


ゾロ
「ジャマだおめぇら!!
ジャレてくんな!!」


虎ミンク
「えー!? ジャレようぜ!!」


ゾロ
「ウッセー!! 甘ったれんな!!」

 

「甘噛ませろー!!」
「ベロベロさせろー!!」
「ガルチュ-させろ!!」


狼ミンクやキツネミンクが
一斉に抗議を始める。


ルフィ
「おいおい、怒んなゾロ!!」


「こんなにもてなして貰ってんのに
お前は失礼だぞ!!」


そう言うルフィも
パンダミンクにモフモフされている。

02-03

 


ワンダ
「多少の文化の違いは多めに見てくれ
ミンクシップは有効の証なのだ」


よく見るとフランキーやチョッパー、
ウソップにナミたちも残らず
ミンク族に纏わりつかれている。


骨付き肉にかぶりつくウソップ
「うめー!! コレ何の肉だ?」


ウソップに抱きついている
キャロットが答える。


「カバ・トカゲ・ワニ・カエル─
私達毛のある動物は食べないの」


そんな宴に
飛び込んできたのはブルック。


ブルック
「あーーーーーーーっ!!」
ゼェゼェ…


「み…み!! 皆さ~~~ん!!」


涙を流すブルック
「ハァ…ハァ…ザ☆安堵!!!」

 

04


「新聞読みましたよォ!!
無事で良かった!!」


ルフィ
「ブルック~~!!
どうしたボロボロで!!」


ブルック
「ルフィさ~~ん!!
サンジさんの件申し訳ない!!
合わせる顔がありません!!
元々顔面ないんですけど!」


ウソップ
「あれ!?
おいモモ一緒じゃねェのか?」


しぃ~っとブルック。


声を潜めて言う
(えェ 勿論無事ですが─
でもちょっとミンク族が苦手な様で
部屋にこもって出て来ないのです…
しかしそれが好都合…)


ルフィ
「?」


ブルック
「ちょっとゾウ新入りの皆さん集合!!」


フランキー
「元気そうだなブルック!!」


集合する麦わら一味。

05

 


ブルック
「…今、錦えもんさんはどこに…!?」


ルフィ
「もうじき着く筈なんだけどな」


ブルック
「…ちょっとこの国では
"侍" … "ワノ国"という言葉は
極力控えて下さい…
できれば言わないで」


一同
「え!?」


ブルック
「多くの人々を傷つけ…恨み、
怒りを買うかも知れません」


ルフィ
「何で侍が?」

 

とその時、
扉を開けてやってくる
数人もの狼ミンク


「見つけたぞ…!! 死体男爵」


焦るブルック
「はっ!!」


ゾロ
「…死体ィ…?」


ワンダの言葉を思い返すゾロ
『右腹(ウバラ)の森へ行け!!
ゆティアの仲間の死体がそこに!!』


ゾロ
「あ…仲間の死体ってあいつの事か!!」


ワンダ
「…ああ、親しみを込めてそう呼んでる」


ゾロ
「紛らわしい呼び方を…!!」


ワンダ
「正直驚いた…
この世にあんな魅力的な種族がいるとは…
私達、犬のミンクは…
ほ…骨に目がない?」

06

 


ブルック
「助けて~しゃぶらないで~!!」


ゾロ
「勝手にやってろ」


チョッパー
「そういえばトラ男は?」


ルフィ
「ああ、森だ クマの森!!」


ナミ
「…で、どうすんのよ
サンジ君の事!!」


ゾロ
「…だから手紙もあんだろ?
何とかなるんじゃねェのか」


ルフィ
「….んー、
攫われたわけでもねェしなー…」


ナミ
「そういう雰囲気じゃなかったから
深刻なのよ!!」

06

 


チョッパー
「ごめんな!!
おれ達どうする事もできなくて!!」


フランキー
「…いやァだからよおめェら、
おれ達ゃ正直いま混乱中よ
話の表面を理解するのがやっとだ」


ウソップ
「…そうさ!!
お前らとの最後の通信は
ビッグ・マムの艦に出くわしたって所で!!
やっとゾウへ来たら
象の背中に喋る動物がいて
都市は滅んでる!!

ミンク族は敵かと思えば
なぜかこんなに歓迎されて、
恩人の仲間だなんて言われてよ!!」


ロビン
「…全てを1から話してくれる?ナミ、
この11日間あなた達の身に
一体何が起きたのか…!!」


ナミ
「…そうね、
ちょっと気が動転してたかも…
順序通りに話すわ」


ナミ
「─あの時ドレスローザ近海で
遭遇したのは…
”ビッグマム海賊団”の
巨大な”歌う船”…!!」

08

 


ルフィ
「歌う~~!!?」


ナミ
「確認できた戦力は
魚人等でルフィ達が遭遇した2人組と」


ペコムズ
『ガオ!!』

タマゴ男爵
『沈めるでソワール!!』

09

 


ナミ
「─そして 最悪の世代の一人”
カポネ・ギャング・ベッジ”」

09

 


ルフィ
「ベッジ!?」


ナミ
「彼らはビッグマムの傘下に入ったみたい
狙いはシーザーだったけど
シーザーも捕まる事を恐れてて…」


背景に捕らえられる
シーザーの描写
『おい助けてくれェ~!!』

09

 


ナミ
「かと言って
正直逃げられる相手じゃなかった…!!
何もしなきゃやられるのは時間の問題!」

 

【回想】


ブルック
「クー・ド・バーストで逃げましょう!!」


サンジ
「フランキーかウソップがいねぇェと
やり方わかんねェ」


チョッパー
「ガオン砲の撃ち方なら知ってる!」


サンジ
「バカ!! 正面向いてる場合かよ!!
船尾で戦い、スキを作るぞ!!」


とそこに砲弾が直撃コース。


ブルック
「魂の唄(ソウルパラード)!!」


砲弾を凍らせるブルック。

10

 


その砲弾をチョッパーが
シーザーを使って受け止める

10

 

シーザー
「どゥほー!! 覚えてろ貴様ら!!
このおれを袋扱いとは!!」


シーザーごと投げるチョッパー
「言う事きかなきゃ助けないぞ
頼むサンジ?!!」


サンジ
「焼鉄鍋(ポアル・ア・フリール)
スペクトル!!!」

10


シーザー
「ギャア~!!」


シーザーごと
砲弾を蹴りまくるサンジ。


ペコムズ
「まずい!! ガオッ!!」


タマゴ
「反撃だボン!!」


ベッジ
「なぜ飛べる!?」


砲弾がビッグマム本船に直撃。

 

11

 


「右舷を損傷!!」


さらにナミも仕掛ける
「天候の卵(ウェザーエッグ)っ!!
生まれて!! 雨雲っ!!
レイン=テンポ!!」

 

11


サニー号の上にモクモクと雨雲が。


ビッグマムの部下
「敵の船の上だけ天候が変わったぞ!!」
「なんだありゃ!?」


辺り一面霧を発生させるナミ。
その隙にサニー号は逃げ出した…
という顛末らしい。

 


【回想終わり】

ルフィ
「おお~!!さすがお前ら!!」


ウソップ
「手に汗握った!!」


照れるチョッパーとナミ。

 

12


チョッパー
「照れてねーぞコノヤロー?」


ナミ
「やだもーそんなたいしたもんだけど?」

 

ロビン
「…そこからゾウまで何日?」


ナミ
「翌日には着いたの、
ちょうどゾウが近くにいたみたいで…」


チョッパー
「10日前だ、それが!!」


ロビン
「私の見た範囲では…
ゾウの中心にある都市の
最も古い破壊の痕跡は…
2週間と少し経過してたわ…」


ワンダ
「…!! その通り…10日前、
国はもうほぼ全滅してた
でもあの日、
ナミ達がここへ上陸して来てくれたのは
奇跡としか言い様がない…!!

彼女達の勇気と
チョッパーの医学がなければ、
このモコモ公国の全員が
為す術なく死んでいただろう…!!」


フランキー
「…まだ傷も癒えねェ最近の事だ
別に話したくなきゃいいんだが…」


ワンダ
「…いや、全て話そう
ゆティア達には
全てを知る権利がある」


その時、1人のミンクがやってくる
「みんなー!! 公爵様がお目覚めにっ!!」


ほっとするミンク族
「え!? 本当か!!良かった!!」
「このまま目覚めないかと…!!」
「あんな目に遭ったんだ…
辛かったろう…!!」


チョッパー
「よかった! すぐ容態を診に行こう!!
ミヤギ!! トリスタン!!」

14


ミヤギ
「ほいほい勉強させていたヤギますよ!!」


トリスタン
「ミヤギ先生飛びすぎ」


知らせに来たミンク
「ワンダ! イヌアラシ公爵が
せひ恩人達にお会いしたいと…!!」


ワンダ
「…あァすぐに!
ゆティア達共に来てくれぬか」


ナミ
「よかったね! ワンダ!!」


ルフィ
「いいけど誰だイヌアラシって」


ワンダ
「モコモ公国の公爵殿…
つまりこの国の王だ…
都市の消滅と共に
ずっと昏睡状態であった…!!


この国には2人の王がいる

昼の王 “イヌアラシ公爵”

と、

夜の王 “ネコマムシの旦那”」

 


【くじらの森】

ローが
ベポのビブルカードを頼りに森を歩く。

とそこでやっと
ハート海賊団のアジトに到着するロー。


抱きつくベポ
「キャプテーン!!」

15

 


ロー
「うっ…」


船員達
「来てくれたのかー!?
もう日が落ちたのにー!!」

「スゲーなー
ドフラミンゴに勝ったなんて!!」


ロー
「いやァ、あれは麦わら屋が…」


船員
「つもる話があるんだ!!
さァ森の奥へ!!」

 


【右腹(ウバラ)の砦】

歩きながら話すワンダ
「事件は…半月前に起きた、
正確には17日前の話だ
ベポ達以来…1ヶ月半ぶりに
モコモ公国に
来訪者の鐘が鳴り響いた…

…だがそれは歓迎の鐘ではなく
…まず鳴るはずのない敵襲の鐘だった…!!
森を裂き平和な都に敵は進軍して来る!!
ただならぬ地響きに
象主(ズニーシャ)は吠えた…!!


…例えば…!!
私達が持っていないものを…
凶悪な敵が欲していたら…
それをどう引き渡す?」


ミンク達の前に立ちはだかる
巨大なマンモス?。

「さぁすぐに差し出せ!!!
この国に”雷ゾウ”という
ワノ国の武人がいるハズだ!!」

17


■蹂躙するは圧倒的巨悪…!!!

ワンピース ネタバレ 808 確定 画バレ 速報に続く☆

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