ONEPIECEワンピース 758話『構わず進め』ネタバレ画バレ [ネタバレ画バレ]
ONEPIECEワンピース 758話『構わず進め』ネタバレ画バレ
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ドレスローザ”王の台地”４段目、王宮前 ひまわり畑。
煽り：ルフィ＆ロー、最強コンビ復活!!! いざ決戦の地へ!!
ルフィ「んじゃ兵隊、任せた!」
キュロス「ああ」
ロー「ドフラミンゴの所に行くぞ!」
ルフィ「行こう!!」
ディア「させるかァ!」
キュロス「貴様の相手は私だ ディアマンテ!!」
レベッカ「………!!」
不安そうなレベッカ。
ルフィはレベッカの元へ。
ルフィ「ししし!! 父ちゃんに会えてよかったなーお前!」
レベッカ「うん!!」
ルフィ「鍵ありがとな! それじゃっ!」
駆け出すルフィをレベッカが止める。
レベッカ「…あっ、ルーシー!!」
ルフィ「？」
レベッカ「本当に…ドフラミンゴに勝てるの…!?」
ルフィ「…おれは”ルーシー”じゃねえ…おれの名はルフィ!! 海賊王になる男だ!!」
ルフィ「心配すんな!!」
ディア「生意気な野郎だ! 王宮なんぞ…行かせるかァ! この恩知らずめが!!」
ローに剣を伸ばすディアマンテ。
ロー「”ROOM”…”シャンブルズ”」
一瞬で樽と入れ替わるロー。
ディア「なにいい!!」
ルフィたちが入れ替わったのは”王宮の池”。
ルフィ「ん ここもう王宮か？ お前の能力 便利だな～!」
ロー「その代わり体力の消費が激しいがな…ついさっきまで手錠をしてたのは不幸中の幸いだったかもな」
「お陰で体力を温存できた…ぐっ」
ルフィ「なんだ!?」
ロー「”手術”しただけだ…はあ…はあ…」
ドフラに撃たれた際の銃弾を能力で取り出す。
ロー「あの野郎…鉛玉なんか使いやがって…」
そんな２人の様子を物陰から見てるドフラの部下。すぐさまシュガーに報告。
手下「麦わらとローが現れました! 王宮の池のすぐそばです!」
シュガー「分かった」
「１０年以上かけてつくった何千もの”オモチャの奴隷たち”…一瞬で台無しにしてくれやがって」
「復讐は簡単…この手で触れるだけで あいつらの存在を消し去ってやるわ」
場面変わって王の台地。
ウソップ「お前らどんだけ深刻か分かってんのか？
ロビンが目の前でオモチャに変えられたとき、どれだけ鳥肌がたったか!
忘れたことさえ気づかないんだぞ!! もしシュガーに触られたらルフィのことも忘れちまう!!」
シュガーの能力のヤバさを熱弁するウソップ。
ウソップ「仲間が消えて…それに気付くこともできねえ!! そんなことさせてたまるか! 絶対に止めてやる!!」
錦えもん「だがウソップ殿! こんな距離でどう狙撃しようというのか! 不可能にござる!!」
「肉眼でやっと王宮が見える距離で…しかも敵は壁の向こう側! 見ることすらできぬでござるよ!!」
ウソップ「どんな状況だろうと…アイツら電伝虫にも出ねえんだ…時間はない!!」
“黒カブト”の用意をするウソップ。
ウソップ「援護こそ”狙撃手”の本分! 人知れず仲間のために敵を打ち倒す、それがオレの仕事だ!!」そう言ってゴーグルを構える。
錦えもん「拙者も助太刀するでござる!!」
カン十朗「だが…撃ったところで何になると言うのだ？」
そしてリク王が動く。
リク王「タンク隊長、ハック!! 手を貸してくれ、ウソップ君を守るぞ!!」
ヴィオラ「父上…」
ハック「リク王!!」
リク王「間もなく国民がここになだれ込む、この混乱では私にも躊躇なく襲い掛かるだろう」
「だが彼らを傷つける訳にはいかん」
タンク「それは難しいですね」
リク王「狙撃の時間を稼げればそれで良いのだ」
ウソップ「恩に着るぞ国王!!」
ヴィオラ「ウソップ君!! シュガーが近づいてる! もう同じ階にいるわ!!」
ウソップ「眼を離さないでくれよ、アンタの”眼”だけが頼りだ!!」
そして遂に国民が王の台地に到着。
リク王、ヴィオラ、錦えもんやゴッド・ウソップら受刑者が次々に見つかる。
「捕まえてドフラミンゴに引き渡せ～!!!」一斉に襲い掛かる国民たち。
錦えもん「あやつらを止めるぞ!!」
カン十朗「了解だ!!」
その頃、ついにシュガーがルフィたちの元へ到着。
ルフィ「何だあのコドモ」
ロー「？」
ヴィオラもシュガーの姿を捉える。
「シュガーが庭へ!!」
リク王「誰も逃げるでないぞ!! ここに留まれ!!」
ヴィオラ「父上…!!」
思わずリク王を見てしまうヴィオラに、ウソップが檄を飛ばす。
ウソップ「おいちゃんと見てくれ!!」
ヴィオラ「ごめんなさい」
ウソップ「庭の正確な位置を教えてくれ!!」
ヴィオラ「外塔の一番上の窓が見える？」
ウソップ「ああ」
ヴィオラ「中央のすぐ右の窓から麦わらたちが見えるわ 鉄枠の窓よ」
ウソップ「枠は何本だ？」
ヴィオラ「縦に１本、横に３本ね」
「地面からの高さはだいたい1.2m…シュガーの身長も同じぐらいだわ」
ウソップ「一番下の窓枠の大きさを」
ヴィオラ「５０cm×４０cmよ」
ウソップ「ギリギリだな…」
ヴィオラ「シュガーが近づいてる!!」
カブトを構えるウソップ。
ウソップ（標的は壁の向こう しくじればルフィは消える!!）
（おいルフィ!! お前のいない海なんて興味ねえんだ! それにお前以外に誰がこの国を救う!?）
（見てろシュガー!! お前の思う通りにはさせねえ!!）
「よし行け黒カブト!!!」
ドクン…ドクン…
ウソップ（なんだこれ…？）
（オーラが…見える…!!）
土壇場で見聞色の覇気に目覚めるウソップ!!
ヴィオラ（ルフィはあそこだ!!）
「必殺遠距離 蓑虫星(バグワーム)！！」
発射するや否や取り押さえられるウソップｗ
錦えもんも捕まってる。
ウソップ（風は西から東…風力は４級 若干追い風だ）
（３…２…１…）
ボンッ!!!
ウソップの弾が爆発し、内部から新たな弾が飛び出す。
ウソップ（１段目は火薬星…わずかに上に撃ちだし、２秒後に２段目が爆発する…若干下に逸れ、これで軌道が水平になる）
（目標は塔の窓の一番左下。壁をすり抜け…後はまっすぐ、ただまっすぐ 標的へ!!）
もはやルフィの目前に迫るシュガー。
ウソップ（多少目標からずれるが、中身は特製の…）
ウソップ（…トラウマ弾だ!!）
ぎゃああああと再び気絶するシュガー。
ルフィ「？」
ウソップ（ルフィ…気付かなくていい…）
ウソップ（無事だったなら構わず進め!!）
実はその弾はカン十朗が描いたもの。
ーカン十朗「なぜこんな物を!? 人形でも作るつもりか!?」ー
「シュガー様!」
「また気絶してしまったぞ!!」
手下たちが大騒ぎ。
ヴィオラはウソップの神業に感動し、思わず涙。
捕まったウソップの所に駆け寄る。
ヴィオラ「凄いわウソップ君…なんてことなの!!」
「やったわ!! シュガーを倒せた!」
国民「ヴィオラ様!!」
リク王「なんと!? 信じられん!」
錦えもん「驚いたでござる…!!」
カン十朗「それは真か!?」
ぐったりしてるウソップ。
ウソップ「そうか、アイツらは…どうしてる？」
ヴィオラ「二人とも無事よ、ちゃんと着いたわ」
「最後の戦場…王宮の最上階に」
待ち構えるドフラミンゴと最高幹部トレーボル。
ドフラ「念の為だが…一つだけ聞かせてくれ」
「ここに来た理由はなんだ？」
ルフィ「お前をぶっ飛ばしに来たんだ!!」
ロー「そういうことだ」
ドフラミンゴ「失望したよ」
ワンピース759話へ続く
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ドレスローザ”王の台地”４段目、王宮前 ひまわり畑。
煽り：ルフィ＆ロー、最強コンビ復活!!! いざ決戦の地へ!!
ルフィ「んじゃ兵隊、任せた!」
キュロス「ああ」
ロー「ドフラミンゴの所に行くぞ!」
ルフィ「行こう!!」
ディア「させるかァ!」
キュロス「貴様の相手は私だ ディアマンテ!!」
レベッカ「………!!」
不安そうなレベッカ。
ルフィはレベッカの元へ。
ルフィ「ししし!! 父ちゃんに会えてよかったなーお前!」
レベッカ「うん!!」
ルフィ「鍵ありがとな! それじゃっ!」
駆け出すルフィをレベッカが止める。
レベッカ「…あっ、ルーシー!!」
ルフィ「？」
レベッカ「本当に…ドフラミンゴに勝てるの…!?」
ルフィ「…おれは”ルーシー”じゃねえ…おれの名はルフィ!! 海賊王になる男だ!!」
ルフィ「心配すんな!!」
ディア「生意気な野郎だ! 王宮なんぞ…行かせるかァ! この恩知らずめが!!」
ローに剣を伸ばすディアマンテ。
ロー「”ROOM”…”シャンブルズ”」
一瞬で樽と入れ替わるロー。
ディア「なにいい!!」
ルフィたちが入れ替わったのは”王宮の池”。
ルフィ「ん ここもう王宮か？ お前の能力 便利だな～!」
ロー「その代わり体力の消費が激しいがな…ついさっきまで手錠をしてたのは不幸中の幸いだったかもな」
「お陰で体力を温存できた…ぐっ」
ルフィ「なんだ!?」
ロー「”手術”しただけだ…はあ…はあ…」
ドフラに撃たれた際の銃弾を能力で取り出す。
ロー「あの野郎…鉛玉なんか使いやがって…」
そんな２人の様子を物陰から見てるドフラの部下。すぐさまシュガーに報告。
手下「麦わらとローが現れました! 王宮の池のすぐそばです!」
シュガー「分かった」
「１０年以上かけてつくった何千もの”オモチャの奴隷たち”…一瞬で台無しにしてくれやがって」
「復讐は簡単…この手で触れるだけで あいつらの存在を消し去ってやるわ」
場面変わって王の台地。
ウソップ「お前らどんだけ深刻か分かってんのか？
ロビンが目の前でオモチャに変えられたとき、どれだけ鳥肌がたったか!
忘れたことさえ気づかないんだぞ!! もしシュガーに触られたらルフィのことも忘れちまう!!」
シュガーの能力のヤバさを熱弁するウソップ。
ウソップ「仲間が消えて…それに気付くこともできねえ!! そんなことさせてたまるか! 絶対に止めてやる!!」
錦えもん「だがウソップ殿! こんな距離でどう狙撃しようというのか! 不可能にござる!!」
「肉眼でやっと王宮が見える距離で…しかも敵は壁の向こう側! 見ることすらできぬでござるよ!!」
ウソップ「どんな状況だろうと…アイツら電伝虫にも出ねえんだ…時間はない!!」
“黒カブト”の用意をするウソップ。
ウソップ「援護こそ”狙撃手”の本分! 人知れず仲間のために敵を打ち倒す、それがオレの仕事だ!!」そう言ってゴーグルを構える。
錦えもん「拙者も助太刀するでござる!!」
カン十朗「だが…撃ったところで何になると言うのだ？」
そしてリク王が動く。
リク王「タンク隊長、ハック!! 手を貸してくれ、ウソップ君を守るぞ!!」
ヴィオラ「父上…」
ハック「リク王!!」
リク王「間もなく国民がここになだれ込む、この混乱では私にも躊躇なく襲い掛かるだろう」
「だが彼らを傷つける訳にはいかん」
タンク「それは難しいですね」
リク王「狙撃の時間を稼げればそれで良いのだ」
ウソップ「恩に着るぞ国王!!」
ヴィオラ「ウソップ君!! シュガーが近づいてる! もう同じ階にいるわ!!」
ウソップ「眼を離さないでくれよ、アンタの”眼”だけが頼りだ!!」
そして遂に国民が王の台地に到着。
リク王、ヴィオラ、錦えもんやゴッド・ウソップら受刑者が次々に見つかる。
「捕まえてドフラミンゴに引き渡せ～!!!」一斉に襲い掛かる国民たち。
錦えもん「あやつらを止めるぞ!!」
カン十朗「了解だ!!」
その頃、ついにシュガーがルフィたちの元へ到着。
ルフィ「何だあのコドモ」
ロー「？」
ヴィオラもシュガーの姿を捉える。
「シュガーが庭へ!!」
リク王「誰も逃げるでないぞ!! ここに留まれ!!」
ヴィオラ「父上…!!」
思わずリク王を見てしまうヴィオラに、ウソップが檄を飛ばす。
ウソップ「おいちゃんと見てくれ!!」
ヴィオラ「ごめんなさい」
ウソップ「庭の正確な位置を教えてくれ!!」
ヴィオラ「外塔の一番上の窓が見える？」
ウソップ「ああ」
ヴィオラ「中央のすぐ右の窓から麦わらたちが見えるわ 鉄枠の窓よ」
ウソップ「枠は何本だ？」
ヴィオラ「縦に１本、横に３本ね」
「地面からの高さはだいたい1.2m…シュガーの身長も同じぐらいだわ」
ウソップ「一番下の窓枠の大きさを」
ヴィオラ「５０cm×４０cmよ」
ウソップ「ギリギリだな…」
ヴィオラ「シュガーが近づいてる!!」
カブトを構えるウソップ。
ウソップ（標的は壁の向こう しくじればルフィは消える!!）
（おいルフィ!! お前のいない海なんて興味ねえんだ! それにお前以外に誰がこの国を救う!?）
（見てろシュガー!! お前の思う通りにはさせねえ!!）
「よし行け黒カブト!!!」
ドクン…ドクン…
ウソップ（なんだこれ…？）
（オーラが…見える…!!）
土壇場で見聞色の覇気に目覚めるウソップ!!
ヴィオラ（ルフィはあそこだ!!）
「必殺遠距離 蓑虫星(バグワーム)！！」
発射するや否や取り押さえられるウソップｗ
錦えもんも捕まってる。
ウソップ（風は西から東…風力は４級 若干追い風だ）
（３…２…１…）
ボンッ!!!
ウソップの弾が爆発し、内部から新たな弾が飛び出す。
ウソップ（１段目は火薬星…わずかに上に撃ちだし、２秒後に２段目が爆発する…若干下に逸れ、これで軌道が水平になる）
（目標は塔の窓の一番左下。壁をすり抜け…後はまっすぐ、ただまっすぐ 標的へ!!）
もはやルフィの目前に迫るシュガー。
ウソップ（多少目標からずれるが、中身は特製の…）
ウソップ（…トラウマ弾だ!!）
ぎゃああああと再び気絶するシュガー。
ルフィ「？」
ウソップ（ルフィ…気付かなくていい…）
ウソップ（無事だったなら構わず進め!!）
実はその弾はカン十朗が描いたもの。
ーカン十朗「なぜこんな物を!? 人形でも作るつもりか!?」ー
「シュガー様!」
「また気絶してしまったぞ!!」
手下たちが大騒ぎ。
ヴィオラはウソップの神業に感動し、思わず涙。
捕まったウソップの所に駆け寄る。
ヴィオラ「凄いわウソップ君…なんてことなの!!」
「やったわ!! シュガーを倒せた!」
国民「ヴィオラ様!!」
リク王「なんと!? 信じられん!」
錦えもん「驚いたでござる…!!」
カン十朗「それは真か!?」
ぐったりしてるウソップ。
ウソップ「そうか、アイツらは…どうしてる？」
ヴィオラ「二人とも無事よ、ちゃんと着いたわ」
「最後の戦場…王宮の最上階に」
待ち構えるドフラミンゴと最高幹部トレーボル。
ドフラ「念の為だが…一つだけ聞かせてくれ」
「ここに来た理由はなんだ？」
ルフィ「お前をぶっ飛ばしに来たんだ!!」
ロー「そういうことだ」
ドフラミンゴ「失望したよ」
ワンピース759話へ続く
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